【映画】ある閉ざされた雪の山荘で【感想】

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映画「ある閉ざされた雪の山荘で」が2024年1月12日(金)より公開されましたので
さっそく週末に見に行ってきました!

 

この映画を見たのは、たまたま作品紹介の文章を読んで
「なんだかおもしろそうだな~」と思ったのがきっかけです。

劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか?それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――

https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=023054

どうですか?
なんだかぞくぞくしませんか??笑

ミステリー作品が大好きな私にとって「衝撃の結末」という部分がとっっっても気になってしまい
ワクワクを抑えつつ映画館の座席を確保しました。

怖いのが苦手な人でも楽しめる?

本作品はミステリー要素が強い作品です。

山荘での事件を軸にお話しが進むので「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」などの推理作品が大丈夫な方でしたら安心してみられる作品かなと思います。

幽霊が出てきたり効果音で怖がらせたり画面にバッと飛び出してきて・・という表現も特になかったので、犯人は誰か?という点に集中してミステリーをじっくりと堪能できます。

 

意図的になのか、BGMもあまり使われていなかったように感じたので
同じ山荘で実際にその場に立って体験しているような臨場感を感じながら映画を楽しみました。

誰が出演しているの?

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」では、今を代表する俳優さんたちがたくさん出演しています。

久我和幸 :重岡大毅さん
中西貴子 :中条あやみさん
田所義雄 :岡山天音さん
元村由梨江:西野七瀬さん
笠原温子 :堀田真由さん
雨宮恭介 :戸塚純貴さん
麻倉雅美 :森川葵さん
本多雄一 :間宮祥太朗さん

みなさん、他の作品でも見かけたことがある俳優さん達ばかり!
どの演者さんも実力派ぞろいで素晴らしい演技でした。

映画を観ていてとても引き込まれました。

個人的には「森川葵さん」が好きなので、この作品中でも一番注目して観ていました。
(ダイス・スタッキングをはじめ、本当に様々な特技をもつ多彩な方で素敵ですよね。憧れます)

「温子」役の堀田さんはいつもの柔らかい雰囲気とは違いちゃんと嫌な気持ちになる役を熱演していましたし「田所」役の岡山さんはちゃんと気持ち悪さが伝わってきてすごかったです。笑

こういう人いるよね~と思いながら見ていました。

原作は東野圭吾さん

本作の原作は1992年に発行され発売された東野圭吾さんの小説です。
1992年の作品が、32年後の今年に映画化されたということで凄いですね。

文章ではどんなストーリー展開なのか、原作もぜひ読んでみたいですね。
ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

作品を見た感想(ネタバレなし)

では、ここから私の感想を書きます。
とはいってもネタバレはしませんのでご安心ください。

 

 

作品の長さとしては1時間50分前後。
途中で中だるみすることなく最後まで楽しく鑑賞できたかなと思います。作品は山荘での事件を軸にお話しが進むだけあって場面がほぼ山荘のシーンなのですが、あらゆる部屋をあらゆる角度で見れて全然飽きませんでした。こんな広い家に住めるといいな~なんてぼんやり考えていました。笑

山荘全体を線で表した部屋の間取りを上からのぞき込むような映像は、演技するの難しそうだなっと思いながら見てました。

登場人物たちの目線やおいてあるアイテムに注目して、どの人が犯人なんだろう・・・と頑張って推理しましたが、結局種明かしされる最後まで分からずでした。

山荘を舞台に場面転換をして話が進むので、舞台映えしそうなストーリーだなーと思ったら
なんと、2024/1/22~2024/1/28で舞台もやってるのですね!


すでにチケットは完売していますが、鑑賞されるかたは是非楽しんでほしいです。

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